無料メールソフト mozilla Thunderbird の設定

無料メールソフトのなかでも、比較的使いやすく支持されているThunderbird（サンダーバード） を紹介します。

Thunderbird は、以下から導入できます。
　mozilla thunderbird ホームページ

ホームページ内の[ 無料ダウンロード ]をクリックします。

インストールファイルをダウンロードします。

ファイルのダウンロードが完了すると、セットアップのダイアログが表示されます。

※セットアップの前に、セキュリティ警告のダイアログが表示されることがあります。

[ 次へ ]をクリックします。

セットアップオプションのダイアログが表示されます。

標準インストールが選択されていることを確認し、このまま[ 次へ ]をクリックします。

５）

セットアップ設定の確認が表示されます。

このまま[ インストール ]をクリックします。

６）

セットアップの完了ダイアログが表示されます。

[ 完了 ]をクリックします。

サンダーバードを起動し、メールの送受信設定を行います。

[ メール ]　をクリックします。

利用者の名前またはニックネーム（受信者に表示される名前）を入力します。

メールアドレス、パスワードは正確に入力してください。

※メールアドレスとパスワードは、情報通信協会から送付されるユーザー登録通知書に記載されています。

入力ができたら、[ 続ける ]をクリックします。

９）

アカウント設定について自動検索が行われますが、ジョーホー奥出雲のメールは、手動にて設定が必要です。

下の[ 手動設定 ]をクリックします 。

１０）

受信サーバ、送信サーバの設定を行います。

（１）受信サーバーの種類を[ POP3 ]にします。

（２）サーバーのホスト名をそれぞれ

受信サーバー： pop.okuizumo.ne.jp

送信サーバー： smtp.okuizumo.ne.jp

と入力します。

（３）また、右側のポート番号を、それぞれ

受信サーバー：110

送信サーバー：587　

と設定します。
　

１１）

続いて、右側の

SSL設定を、ともに
[ 接続の保護なし ] 、

認証方式の項目を、それぞれ
[ 通常のパスワード認証 ]
[ 認証なし ]

に設定し、[ 完了 ]をクリックします。

受信サーバー設定と送信サーバー設定に関する警告が表示されます。

下の[ 接続する上での危険性を理解しました ] をクリックし、チェックを入れます。

[ 完了 ]をクリックし、メール設定を完了します。

正しく設定ができれば、Thunderbirdが使用できるようになります。

ここで、メールの送受信試験をしてみましょう。

自分のメールアドレスにテストメールを送ることで、一度で（送信/受信の）動作確認が出来ます。

サーバーにメールのコピーを残さない設定にするには――

デフォルト設定でメールを受信していると　受信したメールのコピーがサーバーに長期間残るため、サーバーの容量を圧迫し、最悪メールを受信することできなくなります。 これを防ぐため、パソコン PCに受信したメールのコピーがサーバーに残らない設定にすることができます。
　
※複数台のパソコンで同じメールアドレスを使用する場合は、消去の条件が選択できます。