三成の八幡宮 陶山浩嗣宮司を斎主にむかえ「安全祈願祭」を行いました。
皆様には、ご健勝にて令和7年の輝かしい新春をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。平素より森林組合の事業運営各般にわたり、ご支援、ご協力を賜っておりますことに対し深く感謝申し上げます。
さて、昨年は1月の地震及び9月の大雨で能登半島地域が甚大な被害を受けました。近年、地震や気候変動による集中豪雨や極端な高温化、干ばつ等が世界各地で発生しており、日本国内でも毎年のように豪雨災害に見舞われているところです。
こうした中、再生可能な資源である木材を供給し、自然災害から人命財産を守り、CO2(二酸化炭素)の吸収など気候変動を緩和する機能を持つ森林の役割が、今こそ重要になっています。
「伐って、使って、植えて、育てる」循環型林業は、こうした課題に対処し、中山間地域を活性化させ、持続可能な社会づくりに貢献できる取組みであり、島根県においては全国に先駆けて、主伐と再造林を軸とする取組みを進めています。
近年、国産材利用に向けた動きが加速し続けており、より一層、川上から川下の関係者が連携を深めて循環型林業を推進し、外材に頼らない島根県産材の供給体制を構築し、山村地域の発展を促していくことが私たちの使命であります。
また、令和6年度には森林環境譲与税の見直しが行われ、森林の多い地方への配分割合が高められたところです。この税が有効に活用され、循環型林業の取組が一層拡大していくよう、我々も取り組んで参りたいと考えております。
組合を取り巻く環境は燃料や資材の高騰などにより以前に増して厳しい状況が続く中ではありますが、健全経営に向けて役職員一丸となって邁進して参る所存でございます。
本年は乙巳(きのと・み)と呼ばれる特別な年になります。蛇は脱皮する事から、巳年は新しい自分に生まれ変わるといった再生や進化の象徴ともされ、古代から縁起の良い年と知られています。この一年、安全を第一に業務に精励し、組合員の皆様の負託に応えられるよう努力して参りますので、皆様方のご理解とご支援をお願い申し上げ、新年のご挨拶といたします。
今日までの弛まぬご尽力とご研鑽に敬意を表しますとともに、心よりお祝いを申し上げます。
総務課 楠 和也 様
本日ここに、絲原組合長様をはじめ役職員・従業員の皆さま誰もが元気で、輝かしい令和七年の新春を迎えられるに当たりこの一年が仁多郡森林組合にとって、また、我々従業員にとってより良き年となるよう心から願うものでございます。
さて、昨年は怪我をしない、させないを念頭に安全衛生活動に取組みましたが、災害ゼロを達成する事は出来ませんでした。
その反省を踏まえ、我々全員が初心に返り、安全で健康な職場づくりを目指し、積極的な労働災害防止活動を第一に掲げ、相互に協力し合い、全員が確実に安全衛生活動を実行し、事故を未然に防ぐことに努め、ゼロ災を目指す所存であります。
本年も、絲原組合長様、そして安全衛生委員会を中心に、一層のご指導ご鞭撻をお願いし、年頭にあたり安全の誓いのことばと致します。
令和 7年 1月 6日
従業員代表 渡 部 将 美
横田支所の「購販センター」で行っていた機械修理が、来年4月から本所に移ります。また、令和7年10月からは、支所の機能も含めてすべてが三成の本所に移転する予定です。皆様にはご不便をお掛けしますが、できるだけスムーズに運営を行ってまいりますので、よろしくお願いいたします。
詳しい説明はここをクリック
午前8時30分から斎主に石原道夫宮司をお迎えして、厳粛に例祭を行い玉串を奉納し、「安全意識」の高揚を図った。
旧高田小学校体育館で、午前9時30分からLGBTQ講師 佐藤みどり氏をお迎えして、「みんなが生きやすい未来について」講義・意見交換を行った。
旧高田小学校体育館で、午前11時から当森林組合の代表監事 糸原裕朋氏によるコンプライアンス研修を受けた。
11月18日(月)午後、事業合同センターで、生憎の雨天のもと、
第3回チェンソー伐倒競技会が開催されました。
競技前に森川・北村両班長による伐倒研修を行い腕を磨きました。
引きつずいて、職員と従業員とで構成された精鋭チームが出場し、日々の作業で磨き上げたチェンソーワークを競いました。
森林組合の職員・従業員の安全意識高揚とチェンソー伐倒技術向上を図り、安全で楽しい職場づくりを目的として開催された本大会。
改めて正しい装備や安全な行動を意識でき、チームで協力し合い、声を掛け合い、また、他の人の技術も見ることができとても有意義な競技会だったではないでしょうか。
審査も審査基準にのっとり、審査チームにより厳密に行われました。装備の安全性をはじめ、正しい手順や行動が行えているか、また、伐倒方向のずれや受け口追い口などのずれ等、まさに技術的なこともしっかりと審査されていました。
頑張った各チームに、専務さんから賞金が渡されました。皆様、大変にお疲れ様でした。
次回のチェンソー競技会に向け、鼓舞していきましょう。今から楽しみですね!えいえいおー!!
10月20日(金)に第7回安全パトロール、第8回安全衛生委員会終了後、午後救急法講習会を日本赤十字社島根県支部に、交通法令講習会を島根県雲南警察署三成広域交番に、お願いし開催しました。
令和元年に始まった「森林環境贈与税」について、その配分額を森林の多い地域へ多くするよう国に働き掛けて頂きますよう。そして、森林整備や木材利用の推進を図り、地域を支える「森林・林業・木材産業」を発展させるよう、木材協会と共に要望書を奥出雲町並びに奥出雲町議会に6月22日提出しました。
<テーマ> 奥出雲の森林資源について
<場所> 仁多郡森林組合 亀嵩事業合同センター
<学び> 森林の循環利用と木の使われ方について学びました。 また、高性能林業機械や航空レーザー計測やドローンによる森林解析についてふれる機会となりました。
チェーンソー伐倒競技開催要領
別紙伐倒競技フィールド略図、競技案内
別紙伐倒競技計測・採点シート
別紙伐倒競技計測・採点シート兼審査基準
伐倒競技の計測方法
株式会社ジッタ中国から講師を迎えドローン利用研修を行いました。
その状況を写真でお知らせします。