循環型社会の構築(伐って⇒使って⇒植えて⇒育てる林業)を目指し、成熟期を迎えた森林の伐採・搬出・木材販売を行っています。
高性能林業機械と車両系作業システムにより林業の収益性の向上に努めるとともに、木材取引先との協定等を行うことによって、立木価格の向上を目指しています。
また、伐採作業と森林整備(特に植林)との一貫作業を目指し、造林コストの低減に向けた取組を行っています。
木材(丸太)の直販も行っていますので、事業合同センターにご連絡ください。
他に、木質バイオマス事業、一般廃棄物処理事業(伐採木粉砕処理)に取り組み、
木質燃料チップ、畜産敷料販売も行っています。
本納材協議会は、斐伊川流域の森林組合(しまね東部、松江、大原、仁多郡、飯石、出雲地区)が、@株式会社 日新及び湖北ベニヤ株式会社に合板用原木の安定供給とA会員相互の協力関係の強化を図ることによって、組合員(森林所有者)へ原木代金・造林費等として、還元することを目的とするものです。
令和4年度定期総会で、第8期協定書(令和4年度から令和5年度)が審議され、@株式会社 日新、A湖北ベニヤ株式会社、B斐伊川流域森林組合納材協議会の3者で、このほど(令和4年8月22日)前期比103%で締結が出来ました。
令和4年8月22日松江市の林業会館大研修室で、「斐伊川流域森林組合納材協議会」の令和4年度定期総会が開催されました。
総会は、来賓として県木材振興室 室長錦織氏、県東部農林水産振興センター 林業部長長澤氏、県森林組合連合会 専務佐藤氏 等を迎え開催されました。