三成の八幡宮 陶山浩嗣宮司を斎主にむかえ「安全祈願祭」を行いました。
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新年あけましておめでとうございます。皆様おそろいで、令和6年の輝かしい新春心からお慶び申し上げます。
新型コロナウイルス感染症が5類に移行したものの、このところインフルエンザと共に流行しています。引き続き感染症対策に取り組んで頂きたいと思います。
ご案内のように、元日は能登半島地震、2日は羽田空港衝突事故、3日には北九州繁華街大規模火災発生と、年明け早々悲劇の連鎖があり言葉もありません。亡くなられた方々に哀悼の意を、行方不明の方々の1日も早い安否とまた被災された方々にお見舞いを申し上げます。
さて、先程は八幡宮陶山宮司様に本年の作業の安全と組合の発展を祈願して頂きました。
昨年は記録的な猛暑が続きました、異常気象による災害、大雨・森林火災・サイクロンと世界各地で頻発、環境問題をはじめとした地球温暖化防止対策は待ったなしの状況です。言うまでもなく森林は国土保全をはじめ多くの公益的機能を有しています。森林を適切に整備・管理し災害に強い森づくりを行って行く事が私達の使命であります。
令和元年度に導入された森林環境譲与税配分基準について、森林の多い地域への配分を高めることを国に対し要望を行って参りました。結果的に私有林人工林面積の譲与割合が50%から55%に、人口の譲与割合が30%から25%となりそうです。十分な結果ではありませんが、一歩前進です。
なお、森林環境譲与税の創設をはじめ地方発展に長年に亘って、ご尽力されました細田博之前衆議院議長が11月10日に、又青木幹雄元官房長官が6月11日ご逝去されました。お二人の数々のご功績に敬意を表すと共に心から冥福をお祈り申し上げます。
今期業績は、皆様の一丸となった取り組みにより順調に推移しており心から感謝申し上げます。
本年は甲辰(きのえたつ)年、“辰”は昇り龍と呼ばれるように勢いよく活気あふれる年と言われています。どうかこの一年健康・安全第一に業務に精励して頂く事をお願いし新年の挨拶とします。
本日ここに、絲原組合長様をはじめ役職員・従業員の皆さま誰もが元気で、輝かしい令和六年の新春を迎えられるに当たりこの一年が仁多郡森林組合にとって、また、我々従業員にとって
より良き年となるよう心から願うものでございます。
さて、昨年は労働災害ゼロを目指し、怪我をしない、させないを念頭に一同が取組みましたが、災害ゼロを達成する事は出来ませんでした。
その反省を踏まえ、我々全員が初心に返り安全第一を基本理念に安全作業方法を忠実に守り、全員が確実に安全衛生活動を実行し本年は、必ずゼロ災達成を目指す所存であります。
本年も、絲原組合長様、そして安全衛生委員会を中心に、一層のご指導ご鞭撻をお願いし、年頭にあたり安全の誓いのことばと致します。
10月20日(金)に第7回安全パトロール、第8回安全衛生委員会終了後、午後救急法講習会を日本赤十字社島根県支部に、交通法令講習会を島根県雲南警察署三成広域交番に、お願いし開催しました。
令和元年に始まった「森林環境贈与税」について、その配分額を森林の多い地域へ多くするよう国に働き掛けて頂きますよう。そして、森林整備や木材利用の推進を図り、地域を支える「森林・林業・木材産業」を発展させるよう、木材協会と共に要望書を奥出雲町並びに奥出雲町議会に6月22日提出しました。
<テーマ> 奥出雲の森林資源について
<場所> 仁多郡森林組合 亀嵩事業合同センター
<学び> 森林の循環利用と木の使われ方について学びました。 また、高性能林業機械や航空レーザー計測やドローンによる森林解析についてふれる機会となりました。
チェーンソー伐倒競技開催要領
別紙伐倒競技フィールド略図、競技案内
別紙伐倒競技計測・採点シート
別紙伐倒競技計測・採点シート兼審査基準
伐倒競技の計測方法
11月17日(水)、山の神祭礼にあわせ晴天のもと、
第2回となるチェンソー伐倒競技会が開催されました。
森林組合の職員と従業員とで構成された精鋭8チーム
が出場し、日々の作業で磨き上げられたチェンソーでの
伐倒技術を競い合いました。
森林組合の職員・従業員の安全意識高揚とチェンソー伐倒技術向上を図り、安全で楽しい職場づくりを目的として開催された本大会。
改めて正しい装備や安全な行動を意識でき、チームで協力し合い、声を掛け合い、また、他の人の技術も見ることができとても有意義な競技会だったではないでしょうか。
審査も審査基準にのっとり、審査チームにより厳密に行われました。装備の安全性をはじめ、正しい手順や行動が行えているか、また、伐倒方向のずれや受け口追い口などのずれ等、まさに技術的なこともしっかりと審査されていました。
頑張った各チームに、専務さんから賞金や参加賞が渡されました。皆様、大変にお疲れ様でした。
次回のチェンソー競技会に向け、鼓舞していきましょう。今から楽しみですね!えいえいおー!!
株式会社ジッタ中国から講師を迎えドローン利用研修を行いました。
その状況を写真でお知らせします。